おちおちと寝ていられない。

悪性の風邪に見舞われ寝ている間に、中国ウイグル自治区のウルムチで大きい暴動があつた。

新疆ウイグル自治区のウルムチを旅したのは、まだ3年前だ。

その前年(2005年)、私たちが所属している山の会で、「四姑娘山麓花の旅」の計画が有った。
私たち夫婦も参加表明していたが、
その年の春中国では恒例の、日本排斥運動が激しくなり、
日本大使館に卵やペンキを投げたり、
日本人経営の商店を襲うという騒動が有り、
私たちを含め一部の人達が、急遽取りやめた経緯がある。

翌2006年同じ時期(6月)「中国天山山脈ボゴタ峰展望トレッキング」が計画された。
気が進まなかったが、連れ合いが以前からシルクロードに執着し、
又前回参加した友達からの電話、
「山も街も良かったわョ。出会う人も皆よい人たちで。暴れているのは一部の人ョ。
 いっしょにいきましょうよ。」
の一声で参加。始めての中国旅行に出かけたのだった。

最初の訪問地が、新疆ウイグル自治区のウルムチだったが空港で第1回目のトラブル。
本来なら、イスラムの異文化に触れながら、楽しいディナーの予定だったが、
ウルムチのホテルに、着いたのは深夜、とっくに12時を過ぎていた。

一夜明け、ウルムチはシルクロードのイメージとは異なり、
高層ビルが聳える、近代都市だった。

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ウルムチ中心部でⅠ泊。
風光明媚な天池で2泊。

早朝、紅山公園に集う穏やかな市民。

都市の文化とかけ離れた所で、豊かな自然の中に溶け込んでいる母子。

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中国の旅行にトラブルは付き物であるが、
豊かな自然とシルクロードの歴史は想像以上の素晴らしさで、
トラブルはすぐ忘れてしまう。

不愉快な事件は何回か有ったが、
政治に関係の無いところで、暮らしている人々は、
皆、素朴で優しく、親切だった。

泰然と座っていた老人。
手を振ってくれた坊や。

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言葉は通じなかったが「可愛いね」「ありがとう」と別れた母子。
あの人たちはどうしているだろう。

一番大事な、言語、宗教、生活様式、容姿も異なる人々が暮らす中国では、

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今後も、武力による弾圧は続くだろう。
あの人たちの笑顔は今どうなっているのだろう。





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