桧尻川に花筏流れて

4月5日

花筏、なんと優雅な言葉だろう。

画像


ひらひらとやわらかく散る花の下を歩きながら、川面に目をやると花びらがかたまって、繋がって、渦まいて、流れている。

画像


このような美しい表現ができる「ことば」が世界の中にどれだけ有るだろうか。
日本に生まれて、日本語を話せる幸せを感じながら、今年も桜咲く土手に来て、
花筏を眺めることができた。

画像


「花」と云えば私たちは桜をおもう。
梅でも椿でも無い。
花冷え、花霞み、花曇り、花嵐、等、天候の表現もすべて桜である。

画像


画像


花筏に哀しみや苦しさを預け流してしまおう。

画像


今年一年生になる坊やが、橋の上から流れに手を振っている。
夢や希望を、のせたのだろうか。

画像


画像


お年寄りがゆっくりと土手を歩いてゆく。
花疲れしませんように。

画像


画像










"桧尻川に花筏流れて" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント